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2020年4月7日火曜日

生きものに色をつけて、森をつくろう。おうちでね。

エトブン社タヌキツぬりえ シマリスカラス付き

新型コロナウイルスの影響で非日常のような日々、いかがお過ごしでしょうか。
こちら北海道では学校が始まったようですが、まだまだ心配。
テレビやスマホを見れば滅入る言葉も目にとまって、ああやだな。
そんな時はちょっと深呼吸して、
気分転換に絵を描いてみてはいかがでしょう。
描くのが苦手ならぬりえでも。
というわけで、
今まで描いた生き物たちの絵から線画をいくつか組み合わせました。
(知床財団記念誌、北海道博物館エゾシカ展、ほっかいどうイキモノートなど より
 お世話になったみなさん、一部使用いたします)
エトブン社熊ぬりえ
ダウンロードできる方はプリントして、どうぞオウチでお楽しみください。
よく見ると季節もいろいろ。線画に草花、虫や山や川を付け足して
みても楽しいでしょう。空に鳥を飛ばしてもいいかもしれません。
お好きな森に仕上げてください。
見ることしかできない方はこんな感じで好きな森を
描いてみてはいかがでしょう。

エトブン社鹿ぬりえ フクロウは見た


エトブン社森ぬりえ 木には葉っぱを

なかなか外出できない家族への郵便に同封してみようかな。
会わないことが正義な日々が無事に終わって
またみんなでワイワイ飲んで食べて大いにしゃべって
好きに旅に出かけられる日が早く戻ってきますよーに。

2015年6月19日金曜日

ひっかかる植物。タヌキツネコ2号

ホップ(勿布、Humulus lupulus、和名セイヨウカラハナソウ西洋唐花草)


このホップは北海道からの贈りもの。
そもそも日本では北海道でしか自生していないようで、
関東の西日がモロに当たるベランダでは
伸びないかもと思っていたら、梅雨入りの現在
厳しい環境を勝ち抜いた苗が上の階に届かんばかりに育っている。

いつのまにかこのホップに尺取り虫がいっぴき。おや、かわいいの。
シャク・ユミコと名付け愛でている。いや、いた。
2〜3cmだったユミコはまるまると大きく育ち、
ケバだって食感が悪そうな葉をもりもり食べ、
5.5cmまで成長。尺取り虫のウンコがかなり存在感のある
黒いツブだということも初めて知った。
その後、ユミコは行方不明。
ウンコと食べかけの葉だけ残していなくなった。

考えられる可能性は
◎サナギになるため土にもぐった。
土にもぐることを初めて知る(ファーブルの森さんありがとう)
◎土にもぐったけど羽化できず…
◎鳥にやられた
など。
できれば目の前で羽化のシーンを見られるのが
ベストだけど、難しい気もする。
ちなみにいろいろ調べたところ、ユミコはヨモギエダシャクらしい。
アップで見るとオオムラサキみたいにキュートな顔ではなく
はやく人間になりたい妖怪人間ベロの頭部に似ている。
イモムシとしては立派な体躯だったけど、
蛾になったら割と地味で小さい姿のよう。
それでも晴れ着姿を見たいのが育ての親ごころ。

懸念すべきはこないだの出来事。
スズメが一匹チュンチュンチチチチと警戒声を
鳴らしながらベランダの手すりにとまった。
むむ。
すると手慣れた感じでベランダに降り、
ユミコがいたと思われる方のプランターの
土の上にチョン。
んん、なんだか前においしい思いでもしたかのような
行動じゃないか。

小鳥の中で一番好きかもしれないスズメ。
でもこのときばかりは無法者に見えました。

ホップは花芽をつけました。
うれしいな。

2013年7月11日木曜日

ハキリアリのボレロ。

BSワイルドライフはたいがい面白いのだけど
ハキリアリの回はその中でも感動の度合いが高かった。
何が良かったって、BGM。
バレエ音楽のボレロとともに働きアリが大行進。
酒場でダンサーとともに盛りあがる男たちのように
(ボレロのストーリー)、
アリの生態に興奮してしまう。


一転、葉を運ぶ驚きの生態が連続する動のリズムから
花びらを運ぶアリの静のリズムに。
彼らの一生の終演には
つい小さな蟻にヒトの感情を重ねてしまう。
シルヴィ・ギエムのボレロを何度か観たのだけれど、
興奮のあとに静かな感動が余韻で残る、
そんな気持ちをアリの番組にも感じてしまった。
とはいえ、ギエムのバレエ鑑賞後とまったく違うのは
一番印象に残った記憶が

「女王アリのビジュアルすごすぎ!」

だったこと。
カーテンコールであの女王出てきたら逃げますわ。

北海道の動物の話ではありません。
南米にお棲まいのアリさんの話でした。

追記>>
イラストに女王アリの「複眼みたいのが」と描いてますが
「単眼だよ」と教えてもらいました。
しかも、トンボとか飛ぶ昆虫には複眼のほかに単眼(やっぱり3つ)を
持つものが多いみたい。気付かなかった−。
複眼は解像度荒いけど口径が広いレンズ搭載した連写が得意なカメラで、
単眼は光センサー?みたいな感じか。
アリの目にうつる光景を知りたくなったよ。

虫の見るリアルな風景の話、どこかで聞けるといいなあ。
鳥もそうだけど紫外線見えちゃうから全然色味が違うんだろな。
ちなみに甲殻類も複眼と単眼を持っているみたい。
やっぱ、エビは虫に近いんだわ……


2012年5月24日木曜日

中島ネコ。

うちあわせの帰り、ちょっと時間が中途半端で
中島公園を散歩しました。
センダイムシクイ(と思われる)声があちこちから。
チヨチヨビイ〜。

池では大きな鯉がものすごい連続ジャンプしてたんだけど
撮り損ねたので誰も信じてくれないと思う。
みづらいけれど、こんなかんじ。3連続ジャンプ。
あ、鯉の姿調べてないです。
いやもっと力強い感じでイルカみたいだった。
水面10cmは飛んでたんじゃないかな。
向かいのカップルの彼が「どーした!鯉!!」と
言ってましたから。

さて、ここんとこずっっっと「猫不足」を
感じておりまして、そんな私にごほうびなのか
中島野良たちが次から次へと。
ぜひ、クリックで大きくしてごらんあれ。

作品ナンバー27「ボートとウッシーと穴ぼこ」。 
ここが気になるんだよ、ここが。

なんか見られてやだから移動。かくれているつもり。

ボート乗り場向かい。(クリックして大きく見てください)
あーなんかこっち見てるのいるなあ、やだなあ。


お、白いライラック。いいかおり… あ、お食事中でしたか
失礼しました。

 キタラ前の安田作品。いいなあ。映えるなあ。

 作品ナンバー87「花とクロちゃん」、みっけ。

 なーんか浮かんでこないかなあ。

 ぬぬ?

 おや?おとなりさんが。

 おとなりさんは、ケーカイ中。

クロちゃん×2移動。

 作品ナンバー96「猫と豊平館」

あ、道外の方、ほうへいかん と読みます。

総評、だいたいの猫が目つき悪かった。


今日はここまでです。



2011年8月22日月曜日

なつやすみ。

ごぶさたです。
この夏、いかがお過ごしでしょう。
お盆を過ぎるといきなり気温が秋モードですなあ。

でも、まだ秋だなんて認めない。
だって、夏らしいことなんにもしていないんだもの。
ビーチに行ったり、
ビーチでスイカ割りしたり、
ビーチでナンパしたりされたり。

いや、

そんなことここ数年(十数年)していないか。

とはいえ、
夏の円山のお楽しみ、夜の動物園に行けなかったのは確か。
フクロウのフクちゃんはどんな大きさなんでしょうか?

仕事では夏を少しは楽しみました。

道東とは思えない炎天下の阿寒で夕立に雷。
釧路では港祭りをひやかして渡し船にて幣舞橋をくぐったり。
とある水族館でトドにジッと見られたり。

そんなこんなで休みらしい休みは取れてないのですが
お墓参りのついでに実家の庭でぼんやりする時間はありました。
すると私ともうひとり、ぼんやりしている方が。
あ、どうも。
逃げないんですか?
正面すぎますか?
笑ってらっしゃる。

いや、そうでもない?


いやしかし、トンボの羽根って美しいなあ。
アール・ヌーボーですな。
ルネ・ラリックでなくとも惹かれる造形美です。

とまあ、
私の「なつやすみの思い出」はこのトンボと過ごした数分でした。

そしたら、
コイツ、
なんと次の日もこのバラの枝にとまってたんです!
えええ?
上にはやや大きなクモが立派な住居をかまえていたので
やや心配。
それからもしばらくは小さな移動はあるものの
せまい行動範囲で過ごしていました。

母曰く「まだ小さいから子どもなんじゃない?」

ああそうか…

って、
数分後、
いや!トンボの子どもはヤゴだから!

その後夕立。
さすがに避難のご様子。
いなくなったねえ。

母曰く「いくら水の中で生まれてもこの雨の中ではいられないね」
ヤゴから変態してますからね。


私の夏はこんな感じで過ぎていきます。




2010年9月1日水曜日

スズメバチ対策とハラッパスイッチ。

スズメバチの仲間、オオスズメバチ(大雀蜂、Vespa mandarinia)

はー。千石先生の講演会、
感動しました。
だって、ねえ、そういう世代ですから。ってだけじゃなく、
今の学生も釘付けにしちゃうパワーが言葉に
こもっていました

生物多様性。
いろいろ、つながってるってことです。つながってるから
多様になれるんですね。


とまあ、講演会リポート楽しみにしてますという
声もいただいてるのですが、
今週は今伝えたい虫の話。

今年、蚊多くないですか?

蚊だけじゃなくハチも多いらしくって。

しかたないですよ。
なぜかこの札幌でも残暑がまるでバリ島なみ
ですから。スラマッパギー。
って、気温だけの要因かどうかは
わからないけど。虫が多い。

というわけで、
とある講座(後で説明)で
習ってきたスズメバチの話をします。

ハチ系アニメの影響か、上のイラストのように
(種の同定はしないでね。オオスズメバチ風です)
どうしても悪役顔にしてしまうスズメバチ。
いやね、実物見てもかなりのコワモテです。
もしくはストームトルーパー。

道内には大きいのから順に、
オオスズメバチ、コガタスズメバチ、
ケブカスズメバチ(キイロスズメバチ)、
モンスズメバチ、チャイロスズメバチなど
がいます。
コガタったって、2〜3cmはあります。
巣が小型だからコガタですって。
ちょっとまぎらわしい。

巣は軒先や樹にぶら下がってるイメージが
強いけど、オオスズメバチのは大きくて
重いので地中に作られるんですよ。
そして刺すとき、毒液を注入してきます。

なにはともあれ対策法です。
(これ以外にも追加や訂正など情報あれば
お知らせください)

●黒い服はNG?

ハイ。ただし、何でもかんでも黒を襲うのじゃなく
巣に危害を加えるとみなした黒いヤツを
狙うそう。じっさい、危害を加えるつもりが
なくても知らずに近づいてることもありますから。

血を吸う虫と違って、
ハチたちは、刺したいんじゃなく、
自分の家族を守りたいんです。

以前、紺色の車内にいたら「ガツッガツッ」っと
体当たりされたこともあります。
黒っぽい色はご用心、です。あ、黒髪の乙女は
帽子もね。

●カチカチ音がするよ。

それ、ケーカイケーホー発令です。
おそらく、飛びながら(飛び方は蛇行)
怒ってます。
これはワタシも何度か経験しているの
ですが、本当にカチカチ音をたてます。
巣に近づいちゃってるのですね。
あのときは
自己記録最高の速度が出ました。

●どーやって逃げる?

そーっと、騒がず、でも素早く
その場を離れましょう。
頭を低くしてね。

●とまっちゃった!

容赦なくたたきつぶしましょ。
けっして追い払ってはいけません。
仲間を呼ぶとも言われてます。

一番いいのは襲ってきたのを
バトミントンのラケットで
スマッシュ!
キャンプでも遊べるから車に積んでおきましょう。
もしくは「ワイは猿や!」な感じで背負って
みますか。
パスタの湯切りにも使えるし。

●刺されちゃったー!

口で吸ったりしちゃダメですよ。口中の傷から
毒が入ることがありますから。
ポイズンリムーバー(毒吸い出し器)があるといいですね。 
http://eco.goo.ne.jp/nature/ecocamp/mame/vol40/
↑アウトドアでのファーストエイド。

講師の先生は、ついこないだチャイロスズメバチに刺されました。
水で流しながらできるだけ
傷口をしぼったそう(毒と血液を流した。それでも腫れたって)。

チャイロって珍しいから、刺されてうれしかった〜って
話してたなあ先生…。
さいきん、こんなタイプのツワモノとばかり出会います…。

で、皮膚科に行きましょう。
そこで抗体検査。


自分がリーチかどうかわかります。

もし、抗体ができていたら人生のスズメバチリーチ
(ちょっと脅します)。

次に刺されて何もしなければ、
アレルギー反応(アナフィラキシーショック)が
起きる可能性があります(血圧が下がってキケン)。

抗体ができたら注射(血圧を上げる)を
10〜15分以内に打たなきゃいけません。
くわしくは検査した病院に聞いてくださいね。

検査しないで症状が出て、
いざ病院に行っても、即対応してくれないこともあります。
「問診票にお書きください」なんて
受け付けてるうちに……なんてこともあるので
刺されたら
まず
検査、です。

あ、今まで何度か刺されたけど平気だから〜って
ツワモノも、一回目で抗体ができなくても
二回目で出来ることもあるので、
三回目で死なないように検査しておいてくださいね。

ミツバチの仲間は好き。エゾオオマルハナバチなどは
ブローチのようにとまってほしいくらい。
バッタも好き、つかまえるのが。

ミツバチには何度刺されても(嫌だけど!!)平気なんだ
そうです(ミツバチの方は一度刺したら死にます。
スズメバチは何度刺しても自分は死なず、かぎ爪のような足で
対象を押さえつけザクザク刺します。ひょー)。

まあ、
虫が飛び回るとつい「やだー」って手で払いたく
なる婦女子も多いでしょう。
が、
ハチは払うと
「攻撃サレタゾ、反撃スルゾ!」と
みなされるので、じっと通り過ぎるのを
待った方がいいでしょね。もしくはその場を離れる。

スズメバチはだめよ、逃げるのよ。静かに、ただしマッハで。

スズメバチ活動シーズンは10月に入るまでは
続くので、どうぞお気をつけください。


上の絵にべスパを描いたワケ、もうおわかりですね。
べスパとはスズメバチのこと。
べスパと言えばピアジオ社。
ピアジオと言えば私のモペッド、Ciao。

黄色でハチみたいで
遅いのにブンブンいいます。
もう何年も乗ってない…。
こんなにカワイイのに。

あ、いつでも売ります。




そーんな虫話を聞いてきたのはどこか?
ハラッパスイッチとは何か?
「続きはコチラ」をクリックプリーズ。