2011年8月22日月曜日

なつやすみ。

ごぶさたです。
この夏、いかがお過ごしでしょう。
お盆を過ぎるといきなり気温が秋モードですなあ。

でも、まだ秋だなんて認めない。
だって、夏らしいことなんにもしていないんだもの。
ビーチに行ったり、
ビーチでスイカ割りしたり、
ビーチでナンパしたりされたり。

いや、

そんなことここ数年(十数年)していないか。

とはいえ、
夏の円山のお楽しみ、夜の動物園に行けなかったのは確か。
フクロウのフクちゃんはどんな大きさなんでしょうか?

仕事では夏を少しは楽しみました。

道東とは思えない炎天下の阿寒で夕立に雷。
釧路では港祭りをひやかして渡し船にて幣舞橋をくぐったり。
とある水族館でトドにジッと見られたり。

そんなこんなで休みらしい休みは取れてないのですが
お墓参りのついでに実家の庭でぼんやりする時間はありました。
すると私ともうひとり、ぼんやりしている方が。
あ、どうも。
逃げないんですか?
正面すぎますか?
笑ってらっしゃる。

いや、そうでもない?


いやしかし、トンボの羽根って美しいなあ。
アール・ヌーボーですな。
ルネ・ラリックでなくとも惹かれる造形美です。

とまあ、
私の「なつやすみの思い出」はこのトンボと過ごした数分でした。

そしたら、
コイツ、
なんと次の日もこのバラの枝にとまってたんです!
えええ?
上にはやや大きなクモが立派な住居をかまえていたので
やや心配。
それからもしばらくは小さな移動はあるものの
せまい行動範囲で過ごしていました。

母曰く「まだ小さいから子どもなんじゃない?」

ああそうか…

って、
数分後、
いや!トンボの子どもはヤゴだから!

その後夕立。
さすがに避難のご様子。
いなくなったねえ。

母曰く「いくら水の中で生まれてもこの雨の中ではいられないね」
ヤゴから変態してますからね。


私の夏はこんな感じで過ぎていきます。




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