2020年4月7日火曜日

生きものに色をつけて、森をつくろう。おうちでね。

エトブン社タヌキツぬりえ シマリスカラス付き

新型コロナウイルスの影響で非日常のような日々、いかがお過ごしでしょうか。
こちら北海道では学校が始まったようですが、まだまだ心配。
テレビやスマホを見れば滅入る言葉も目にとまって、ああやだな。
そんな時はちょっと深呼吸して、
気分転換に絵を描いてみてはいかがでしょう。
描くのが苦手ならぬりえでも。
というわけで、
今まで描いた生き物たちの絵から線画をいくつか組み合わせました。
(知床財団記念誌、北海道博物館エゾシカ展、ほっかいどうイキモノートなど より
 お世話になったみなさん、一部使用いたします)
エトブン社熊ぬりえ
ダウンロードできる方はプリントして、どうぞオウチでお楽しみください。
よく見ると季節もいろいろ。線画に草花、虫や山や川を付け足して
みても楽しいでしょう。空に鳥を飛ばしてもいいかもしれません。
お好きな森に仕上げてください。
見ることしかできない方はこんな感じで好きな森を
描いてみてはいかがでしょう。

エトブン社鹿ぬりえ フクロウは見た


エトブン社森ぬりえ 木には葉っぱを

なかなか外出できない家族への郵便に同封してみようかな。
会わないことが正義な日々が無事に終わって
またみんなでワイワイ飲んで食べて大いにしゃべって
好きに旅に出かけられる日が早く戻ってきますよーに。

2020年1月30日木曜日

野付で三役揃い踏み。


ハクトウワシ(白頭鷲、Bald eagle、Haliaeetus leucocephalus
オジロワシ(尾白鷲、White-tailed eagle、Haliaeetus albicilla
オオワシ(大鷲、Steller's sea eagle、Haliaeetus pelagicus
毎日新聞(1月28日)の記事に掲載された、野付半島ネイチャーセンター長の藤井薫さんの写真が
衝撃的ですばらしく、参考にさせていただきました。

サム「ハロー」オジロ「(誰だか知らんが)かっこいい」オオワシ「(私のこと?)スパシーバ」

冬の道東で「ワシのなる木」は何度か目撃したことはあったけれど、
まさかハクトウワシまで仲間入りするとは。びっっくり。
撮影された藤井さんたちはさぞや驚いたことでしょう。
アラスカから飛んできたのかな。
オオワシやオジロ、カラスといっしょの
写真があったけど、なんとなくワシワシいっしょにいると安心するのか?

目撃された野付(のつけ)湾をのぞむ野付半島は
ほっそいエビが腰を曲げたような形の砂州。
浸食により年々景色が変わっているので、機会あるたびに見ておきたい場所。
年に2回の漁期だけ白い帆が並ぶ、
打瀬舟漁で捕れたホッカイシマエビはゆでが好み。

ああ、見に行きたい、イーグルサム。
北海道でワシワシワシ、三役揃い踏みのニュースでした。