2010年10月27日水曜日

オオカミ御礼。円山動物園写真少々、そしてよろしく郷愁。

父と息子

狼祭Wolf Festivalが24日で無事終了。
会場に足を運んでくれた方、
作品見てくれた方、ポストカードを手に入れた方、
ありがとうございます。

母。
いつも動かないトカゲやヘビ、止まってるトビやシカを撮ってるので
動き回るオオカミは撮影が難しいね。しかもコンデジだし。
だからみなさん結婚記者会見バリの連写なのね。

今回は動物園ではなく、道内外の一般の方々が実行委員をつとめた
はじめてのフェスでした。
私は少ししかお手伝いできませんでしたが、
クリエイターのはしくれとして
初心にかえったり、目からウロコだったりと
なにやらパワーをもらいましたわ。

委員長、スタッフ&制作者仲間のみなさん、
シカだ、トカゲだ、トビオオタカだと、ちっとも
オオカミじゃない私にオオカミの魅力を教えてくれて
ありがとうです。みなさんと会わなければ、
過去北海道にこういう獣が君臨してたことすら
忘れていたかも。
きょ年今年にひきつづき、ぜひ来年もお手伝いさせてくださいね。
となりのシカ舎の説明はまかせてください(って、あいかわらず
個体識別できてないけど。とくにメス)。


クイズ大会でともに司会進行した
このシークイン!さんもがんばってくれました。
サンドウィッチマルヤマン準備中。
か、カメラ目線がこわい
おまけ。

たまたま友人ライターが取材にきていたのでトビのフリーフライトと
エゾヒグマ舎のエサタイムに同行。
ヒグマのトワさん、食事をみつけて大ハッスル。
が、
ガラスの汚れで写真がうまく撮れないことが発覚。
その準備のためにちょっとお預けをくらってしまったとき…

大興奮でドアにアタック。
かわいいクマさん、というよりも野生のチカラをちょっと
垣間見られたような。お客さんたちも感動のようす。
(いやじっさい、森ではちあわせたら固まるな)

見よ、この距離。

無事なのはわかっていても、
まんがいちこのドアが蹴破られたら、
目の前の子供たちを守れるか、
それとも一目散か。
ちょっと考えてしまいました。

ヒグマとしてはまだ小さめ、のはず。

そうそう、このあとマルヤマクラスのイタリアンで
秋のサラダ的なものを買ったのね。
サツマイモ、カボチャ、リンゴなどなど彩り豊かで
おいしそうな。
でも、
あれ?
なんかこれさっき見たぞ。

と、思ったら、ヒグマのエサと見た目ほぼおんなじでした。
雑食仲間だね。


トビ。ヒグマと違い、猛禽類はメスの方が大きい。
このビリー(メス)も羽を広げる姿は壮観。
フリーフライトと出合わなかったら、このブログもはじめてないかも
しれないな。
個体ごとの愛着はあまり持たない方だけど、ビリーのことは
かなり好きだと思う。きっかけだからね。
(ああ、いまだにカメラの中からコモド夫妻が
のっしり現れると「あいたいなー」とため息が。彼らも特別だったん
だろうか)
ああ、あとヨウスコウベビーたちの成長も
楽しみにしているか。

もうひとつ思い入れのある方をご紹介。
はい、ビックリ氏ですね。
中島公園こどもの国ではじめて遊んだアトラクションです。
まじでビビリましたよ。
父の腕につかまりましたから。

ああ、もういちど遊んでおくのだった。
今はもうありませんよ、ビックリハウス。
そして、

なんとかの魔境でしたっけ?ワタシ世代には海底探検とかそんな
名前で知られていたのかも。
ジープたち、すっかり搬出されちゃってます。
はじめて日の目を見たのでしょうね。
そしてさようなら。

これもこどもの国時代、あまりにたいくつだと
カートを降りてすすみ、最後の海底火山前でもう一度
乗り込んだと言い張る友人がおりましたっけ。

あとの心残りはループ&コーク。
ジェットコースター嫌いのワタシでさえ楽しめた
回転系アトラクション。

さよならキッドランド。


2 件のコメント:

  1. これ読んで、行っておけば良かったとちょっと後悔。

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  2. でしょ?私なんてこんだけ通ってたんだけど、大人女子ひとりでジェットコースターの勇気が出ず…

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