ディープ・ススキノでボラれた話ではありません。
夜の酪農大に行ってまいりました。
なぜか?
エゾシカの調査に参加させてもらったのです。
そう、
ついに大学の敷地内(畑やら牧草地などがありますので)に
エゾシカ出没。
大学のすぐ裏に広がるのは野幌森林公園。
完全に分断されていないこの公園には
そんなに多くはないのですが、
エゾシカが生息しています。
何度か散歩しているけれど、まだ会ったことは
ありませんけどね。
その何頭かが、
何かにつられて通学している模様。
ゼミ長に聞いたところ6頭が確認されているのだとか
(オスメス含む)。
「今夜もデントコーン畑とその周辺を見てまわります」
週に2回の調査の4回目。過去3回のうち2回は
オスジカを確認。
ふふ、
ワタクシ、
鹿を呼ぶ女と言われているのよ、と自信たっぷりに
言い放ってました。
今夜も期待できるわよ、と。
5月から月イチくらいで登別に通っているけど、
ほぼ100%、エゾシカと遭遇しているし。
ということで、
キュービームと双眼鏡を持って、ダウンを着て出発(21:00)。
サーチライトのようなキュービームで林縁(森と平地の間、エゾシカが生息
しやすい場所)を照らして、動物の目の反射をチェック。
(ライトセンサス調査といいます)
ピカー!
おおっ。
エゾシカ?
と、思ったら
「キタキツネですね」と。
畑の奥を身をかがめたキツネが警戒して横切っていきました。
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ちなみにこれはキタキツネなのです。 |
エゾシカはまた目の色が違うそう。み、見たい。
「やっぱりまだ早いみたい。10時に期待しましょう」
ちょっと休憩してふたたび出発(22:00)。
ぬー。
結果。
出ませんでした。
前は畑の丘の上で2頭が遊んでいたり、
校舎の近くまで出没していたりしたそう。
昼に授業受けてたら
近くまで来ていた!なんて
目撃談もあったそう。
あらまあ、なんて、ほのぼのとした光景なんざんしょ…
って思います?
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オス同士はけん制しあう。 |
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そして角突き。 写真は円山動物園のオスジカです。 |
とまあ、この写真のとおり、この時期(発情期)のオスジカは
他のオスを排除するため、邪魔者と思うと向かってきます。
この時期のオスジカはヒグマより怖い、
と言われていますよ。
なので、
もし見かけても「わーい」って、「クララが立ったー」って
ハイジみたいに無邪気に近寄ってはいけません。
というわけで、個体数の少ない場所では
それほどシカを呼ばない女であったことが立証されてしまいました。
室蘭・登別方面での増加度合いがわかりますな。
うーん、見つけたかったけど、
見つからないほうが良かったのかな?フクザツな気分です。
校舎へと戻る調査隊。狩猟ゼミ生たちの調査はまだまだ続くそうです。
また機会があったら参加させてください。
あ、その前に春日大社に参拝に行っておいた方が
いいかしら。
奈良みやげのふきん。
いい鹿模様でしょ。