2012年5月21日月曜日

釧路、厚岸、霧多布。

ああなぜか 改行できてない。読みづらいヒトすみません。 ipadしか手元にないもので 文章メモだけの更新です。 今月の北海道滞在前半の出張は霧多布。 きょねんから来たいと思ってたのでうれしい旅です。 釧路からは車で厚岸経由で浜中町へ。 すこし山側の道にはいるといました、エゾシカ。 オスの群、メスの群、混合の群か? ツノもほとんどのオスは生えかけの袋角だったけど ひとつの群では数頭枯れ角付けっぱなしでした。 円山動物園でもそんな年があったよね。一頭だけへんな形の角つけっぱなし。 壮観だったのは霧多布湿原の群。オスだらけで男子校の合宿みたいだった。 しかも体育会系。ムサムサしてました。 今の湿原はアシが枯れ、ヤチボウズも頭のてっぺんから緑のぽや毛が 生えかけ。全体的にまだ黄色っぽい。 そのせいか、まるでサバンナをゆく大型草食獣のようでした。 なんとも美しい生き物です。 あの景色ならキリンが歩いてても驚かないかも。 いや、おどろくか。 エゾシカはたくさんでしたが、湿原の季節の主役は オオジシギでした。 ジジ ジジ カラ類やアオジの美声に混じって 濁った声。と、思ったら 激しくなって、 ズビヤーク!ズビヤーーーク!と 叫びながら急降下。 ゴゴゴゴゴゴと 風切りばねの羽音が文字通り 風を切って機械音のような音をたてます。 あのトボけた顔からは想像できない アクロバットな動きに釘付けです。 中には飛ばずに鳴いているのもいましたけどね。 あれで かわい子ちゃんへのアピールはできたのか? タンチョウもいたけれど、近くまでは 行きませんでした。 また、絵やら写真やらアップしたいと思います。 それではまたズビヤーク。

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