2010年6月10日木曜日

ツマラナイ川続報

http://blog.with2.net/link.php?963970エゾアカガエル話の途中ですが、
ここで、我がアパートメントのおとなりに流れる(たまに干上がる)
仮称ツマラナイ川のその後をお届けします。

http://etobunshainyezo.blogspot.com/search/label/%E9%B3%A5%E9%A1%9E%E3%80%81Birds

カード(ハシボソガラスとナナカマド)
ハシボソと思われるカラス。
実はまだヒナの姿は確認できてません。
世の中のほかの巣はとっくに孵って、そろそろ「北の国から2010 巣立ち」って
感じらしいのに。
ツマラナイ川横松上ルにお住まいの
カラス夫婦の動きはよくわかりません。
ひとつはっきりしてるのは、夜に一羽のカラスが巣近くの樹上に
待機していること。
もし、ヒナもなにもないのなら、ねぐらに帰るはずです。
親(オスか?)が見張ってるのならと、期待しちゃうんだよなあ。
でも、朝晩の通勤時に眺める程度じゃよくわかりません。

それくらい見づらいのよ、この巣。
下の赤紫はライラック。
今朝も良い香りしていました。

アップにしてもわかりづらい。木の上の方でアップ写真の
下の方…だったかな?
だれもいないのでは?という思いもよぎるけど
もうちょっと観察してみるわ。っても下から眺めたり耳をそばだてる
だけなんスけどね。

さて、川の方では子育て着々。
母カモが5羽くらい連れているのを見てから
だいぶたったこないだ、
なんと、まったく様子の違ったファミリーが。
たぶん、前に見たのとは違う親子かしら?
しカモ、


…9…10!
大家族スペシャルです。カモさん一家は大騒ぎ!です。
で、
あれ?
お父さんもいっしょ(向かって右端)。
マガモは卵産むまでは一夫一婦だけど、
「なによ!けっきょく大変なのは私じゃないっ!男なんてなにさっ!」
てな感じで、抱卵のころからシングルマザーになり、
巣作りも子育てもメスの仕事だったはず。

なにこの仲むつまじい風景?
でもなんかいいよね。つい、ヒトの風景にあてはめて
考えてしまい、カモにまでウラヤマシイ光線を
出してしまう。ついでにカエラちゃんにも。

で、そこから数日後。

こんなに大きくなりましたよ。
って、

10羽中、2羽しか育たなかった??
まあ、またちがうファミリーかもしれませんが、
たぶん5羽は孵ってるとみて、
これぞサバイバー!

たまに干上がり、たまに臭う、
ツマラナイ川。
がっつり護岸されてるコンクリ壁にもド根性系の花が咲き、
一年で一番盛り上がる短いオンシーズンを
むかえております。


なかなか月曜にブログをアップしてないと思ったら、
円山散歩しているのかもしれません。下草に木漏れ日、
下世話なココロも
あらわれるっつーもんです。
とか言いつつ、
仕事くださーい(下世話)。


そうそう、ついでのように言ってしまいますが、
エトブン社はエゾシカ肉を食べようキャンペーンを
ひとり開催しております。
下世話なキャンペンガールですが、
なんか語ったり描いたりしていきます。
にょろしく。



 



2 件のコメント:

  1. さっちゃん2010年6月10日 20:35

    うちの側を流れている川にも最近コガモがお目見え。
    かーーわーーいーの!
    今ってコガモ出産の時期なの?
    でもさー、時々お母さんとはぐれそうでドギマギ。
    (散歩コースなので毎日チェック!)

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  2. さっちゃん>札幌だと今はもうけっこう大きくなってるね。けっこうサバイバルなので、ドギマギすると
    思うけど、2羽くらいは残ってほしいね。
    その後の様子も教えてね〜

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