2021年3月21日日曜日

 


飼いたい人は生き物好きの人なはず。

その飼いたい生き物はどんなルートでやって来たのか。

そこまで感じてもらうには?

なんて考えながら描いたものです。


#爬虫類の密輸問題について考える #円山動物園シンポジウム #エトブン社の聴講メモ #WWF #悪気のない違法

2020年4月7日火曜日

生きものに色をつけて、森をつくろう。おうちでね。

エトブン社タヌキツぬりえ シマリスカラス付き

新型コロナウイルスの影響で非日常のような日々、いかがお過ごしでしょうか。
こちら北海道では学校が始まったようですが、まだまだ心配。
テレビやスマホを見れば滅入る言葉も目にとまって、ああやだな。
そんな時はちょっと深呼吸して、
気分転換に絵を描いてみてはいかがでしょう。
描くのが苦手ならぬりえでも。
というわけで、
今まで描いた生き物たちの絵から線画をいくつか組み合わせました。
(知床財団記念誌、北海道博物館エゾシカ展、ほっかいどうイキモノートなど より
 お世話になったみなさん、一部使用いたします)
エトブン社熊ぬりえ
ダウンロードできる方はプリントして、どうぞオウチでお楽しみください。
よく見ると季節もいろいろ。線画に草花、虫や山や川を付け足して
みても楽しいでしょう。空に鳥を飛ばしてもいいかもしれません。
お好きな森に仕上げてください。
見ることしかできない方はこんな感じで好きな森を
描いてみてはいかがでしょう。

エトブン社鹿ぬりえ フクロウは見た


エトブン社森ぬりえ 木には葉っぱを

なかなか外出できない家族への郵便に同封してみようかな。
会わないことが正義な日々が無事に終わって
またみんなでワイワイ飲んで食べて大いにしゃべって
好きに旅に出かけられる日が早く戻ってきますよーに。

2020年1月30日木曜日

野付で三役揃い踏み。


ハクトウワシ(白頭鷲、Bald eagle、Haliaeetus leucocephalus)
オジロワシ(尾白鷲、White-tailed eagle、Haliaeetus albicilla)
オオワシ(大鷲、Steller's sea eagle、Haliaeetus pelagicus)
毎日新聞(1月28日)の記事に掲載された、野付半島ネイチャーセンター長の藤井薫さんの写真が
衝撃的ですばらしく、参考にさせていただきました。

サム「ハロー」オジロ「(誰だか知らんが)かっこいい」オオワシ「(私のこと?)スパシーバ」

冬の道東で「ワシのなる木」は何度か目撃したことはあったけれど、
まさかハクトウワシまで仲間入りするとは。びっっくり。
撮影された藤井さんたちはさぞや驚いたことでしょう。
アラスカから飛んできたのかな。
オオワシやオジロ、カラスといっしょの
写真があったけど、なんとなくワシワシいっしょにいると安心するのか?

目撃された野付(のつけ)湾をのぞむ野付半島は
ほっそいエビが腰を曲げたような形の砂州。
浸食により年々景色が変わっているので、機会あるたびに見ておきたい場所。
年に2回の漁期だけ白い帆が並ぶ、
打瀬舟漁で捕れたホッカイシマエビはゆでが好み。

ああ、見に行きたい、イーグルサム。
北海道でワシワシワシ、三役揃い踏みのニュースでした。

2019年10月11日金曜日

近況報告。旅人類5号にイキモノート。


ヒト(人,human,Homo sapiens)
エゾシカ(蝦夷鹿,hokkaido shika deer,Cervus nippon yesoensis)
ゴマフアザラシ(胡麻斑海豹,spotedd seal,Phoca largha)
ハダカカメガイ、クリオネ(裸亀貝,Clione elegantissima)


久しぶりに更新します。本題の前に近況を。

JR北海道のイラストコラム連載を終え、
よーし、記事をまとめたり、企画を提案したり、
全道のフットパス歩き、日本画教室復活でしょう、
ヨガにジムに一人旅にラジオの英会話、もちろんダイエットも…と
地味ながんばり計画を夢想していたのですが、
みごとにひとつとして実現せず。

いや、ジム復活はしたのです。ヨガのクラスにも数回…からの首をやらかして
整体に行ったっけ。関係ないけど、もっと描こう!とデスクチェアを
ハーマンミラー師匠のセイルチェアにグレードアップしたのですが、
がんばる前に足の薬指をセイルチェアの脚に強打して人生初の骨折体験。
といっても目に見えない程度の剥離骨折。でも骨折は骨折。
長い散歩の際にはテーピング対応しております。ああセイルなチェアよ。

そんなこんなで、
あやうく海外ドラマ漬けインドアオンリーの暮らしになりかけて
おりましたが(なっていた)、おかげさまで北海道の野生動物関連の
ご用命をいただき、ときどき道内各地あちらこちらと
出かけては描いています。

昨年から今年と、吉田類さん責任編集「旅人類」5号に参加
(旅して詠んで書いて飲む、あこがれます類さん)。
この本はなんともマニアな執筆陣が北海道の旅をテーマに
お届けするもの。5号のテーマはオホーツクで、
私は西興部村と紋別を訪れて、イキモノートを書いて描きました。

ちょうど昨年の今頃…よりちょっと前(西興部村の猟期は早くはじまるのです)、
村を訪れたっけ。ああ思い出すヒグマ肉のすき焼き。贅沢だった。
おいしかったなあ………なあ………。
鹿猟への同行は何度か経験があるものの、
獲物が倒れる瞬間を見たのははじめてで(見学者は車内で待機。
たまたま双眼鏡で見られる場所だった)、
野生の力強さをジワジワと感じました。記事にはその気持ちと記憶に残ったシーンを
そのまま描いています。
そうそう、実は取材旅の2週間前にDCCというエゾシカ捕獲認証の試験を受けに
西興部村猟区を訪れていたんだけど、ど緊張ガエル状態で
シカ肉の美味しい料理の記憶もおぼろ。
なおさら、この取材旅の料理がおいしい記憶となったのでした。
試験についてはまた別の記事で。

紋別ではオホーツクタワー階下にある水族館へ。
何度か訪れているお気に入りの場所で、なんといっても
ここの海中窓がたまらないのです。
窓を素通りしているお客さんをつかまえて
「そっちのオオカミウオも見てほしいのですが、これ!
窓の外はオホーツク海なんですよ!何が出て来るかわかりませんよ」と
言いたいくらいの目玉コーナー。まあ、小心者なので観光客への
プレゼンはスタッフの方々におまかせしてもいいですか。
お気に入りとはいえ、取材中はそこまでじっくり
海中窓を見られないので、できることならテーブルとイスと
ブランケットを用意して、ホットワインを片手に一晩中眺めていたい。
あ!そうそう。もうひとつの目玉はバッカルコーン体験。
これは盛り上がりました。大きな声上げてしまった。
どんな体験ができるかというとこんな感じ。
クリオネの実物かなり倍模型で捕食されることができます。
と、このイラストは今描いたので掲載されてないけれど、
誌面にはアザラシを間近で見た体験が載っているのでぜひご覧ください。

さいわい、6号にも参加できる予定で
今は次のテーマ地である空知あたりを旅歩き。
とはいえ出版は来年の話。
それまではぜひこの5号を書店等で手に入れて
ごらんくださいませ。

https://www.facebook.com/tabijinrui/



2019年4月7日日曜日

知床財団30周年記念誌をつくりました。



世界自然遺産知床で「知り・守り・伝える」活動をし続けている
知床財団。その30年の活動とこれからの思いをまとめた記念誌づくりに参加。
すてきな一冊に仕上がりましたよ。
よく見る記念誌とはちがう、
各ページ読みたくなる面白い冊子です。イキモノの絵もキレイな写真も
たくさん載っています。


声をかけてくれたのは財団の山本さん。こちらから取材協力を
お願いすることは何度もあったものの(毎度お世話になって
ありがとうございます)制作物をいっしょに作るのははじめて。
知床財団の記念誌と聞いて、エトブン社のゆるい感じで大丈夫か?と
一瞬考えましたが、企画コンセプトを聞いて喜んで描かせてもらうことに。
この誌面のデザイナーはいつも「モリ・イク」誌で私のイラストを
楽しくデザインし、いっぷう変わったイキモノ記事に仕上げて
くれている檜山さん(woodyhouse designs)だな!と
お願いしました。
この三人のチームが面白く、何度か打合せしながら制作していきました
(ついつい脱線するおしゃべりも得した気分だった)。



と、ここまで盛り上げてますが、会員向けなため
なかなかお目にかかれる冊子ではありません。
この機会に知床旅行はいかがでしょう。フィールドセンターに
行けば、見られるかもしれません(わー、むせきにん)。
読めなかったとしても、目の前にとっておきの自然遺産がありますので
ご堪能ください。

とにかく相手はシレトコ。制作中はついつい肩に力が入りましたよ。
そのたびに鉛筆でいっぱいイキモノを散らばせて、
自分の線になるまでシカヒグマリスタヌキツネ…と描きました。
またこうして普及のお手伝いができるといいですね。
精進します。

あーーー、シレトコ行きたいわ。


2018年12月9日日曜日

ミミズクとフクロウ。


フクロウ科らしきものを散らばせたくなりました。
フクロウとミミズクの違いはなんだろうと
調べると、まあだいたい羽角があれば
ミミズク、ズクらしい。耳みたいなアレです
(彼らの耳は羽の中にあって、哺乳類のような
耳介は無く、穴だけ空いているように見える。
初めて見たときドキッとした)。
とはいえ、シマフクロウには羽角があるし、
アオバズクには無さそうだから
明確な違いはないのかも。
まあ今も昔もネーミングが世間を騒がすのだから
あまり気にしない方が平和なのか?


「フクロウとミミズク。」(部分)©︎エトブン社
十代の頃から樹々を見るとときどき、ものすごく細かい霧雨のような
何かが降り注ぐのが見えます。フィトンチッドか疲れ目か。
アレはフクロウたちにも見えているのか。


とはいえ、トウキョウトガリネズミのネーミングの由来は
気になって気になって。どうやら、エゾとエドを間違えただけ
というわかりやすい物語ではなさそうなんです。
この話はまた今度。

北海道だけでも10種くらいのフクロウが棲んでいます。
生息地で探すのは大変なので、図鑑と動物園で
違いを見てくださいな。
旭山動物園や釧路市動物園でコミミズクを見ると
個体差いろいろで同じ種類には見えないかも。顔が違う。
釧路のコミタンどうしてるかな。
フリーフライトは引退したそうだけど、
今度行った時、
どれがコミタンかわかるといいなあ。

2018年3月29日木曜日

おかげさまで7年間。ご愛読ありがとうございました!

7年間とかなり長い間ご愛読いただきましたイラストコラム
「列車に揺られて会いに行こう ほっかいどうイキモノート」は
ことし3月号にて最終回となりました。

最終回の三月号は子どもの頃から作品を観てきた
獣医の竹田津実先生を訪ねました。
主役の動物はキタキツネ。
見出しは「生き物を見つめて、見つめられて。」
もともと野生生物やそれらに関わる人の
お話を聞くのが大好きで、ライフワークとして描いている「イキモノート」。
まだまだ描きたいことはありますが、JR北海道の車内誌での連載は
ひと区切りつけさせてもらいました。
いやあ、おかげさまでいろいろな面白おかしい旅に
出かけましたよ。

はじまりは水族館の飼育員さん。登別のマリンパークでした。
最初なので実はお友達を頼って訪ねたんです。
そこからはじまって、水族館や動物園の飼育員さん、獣医さん、
博物館の学芸員さん、生き物の調査員さん、学校の先生、生徒さん、
いろいろな分野の専門家さんたち、写真家さん、漁師さんに猟師さん、
「肩書きは飲んだくれです」なんて笑う方、ラジオ局の方、
公務員のみなさん、地域の方々にお世話になって
お話を聞いて。生き物が主役のイキモノートなんですが、
この連載でいろいろな方と会ううちに
生き物よりも人間の方が面白いことも多々あり、
すっかりマニアなみなさんのお話を聞くのが大好きな
マニアのマニアとなりました。



快適な館内でお話を聞く取材もあれば、
筆者みずから体験する体当たりな旅も多かったです。
たいてい、ぐーたらな運動不足生活からの
旅に出て、森やら山やら海などで張りきり、
帰って来てから数日真っ白な灰と化し、
旅を反すうしながら描いて書く、
みたいなことを繰り返していました。
海外ドラマを20時間ぶっ通せと言われれば
じっと座っていられるインドア派であり、
好奇心のままに外に出かける旅好きでもある。
もっとほどほどだと、筋肉痛にならないのにね。

野生動物を見に行こうとは描いているものの、
そうそう実際に会えるものではありません。
そのかわり、専門家の案内で行く道筋や痕跡、
音や気温、安全対策や酔い止めまでが楽しくて、
生き物が登場しなくても毎度満足度は高かったです。
初めてのことも多く、道産子で乗馬したり
(取材の最後に「乗馬するなら走らなきゃ!」と
直線を走らされて絶叫)、支笏湖でダイビングしたり
(水温15度くらい。極寒。ダイバーの友人曰く「いいかい、
初めてのダイビングっていうのは暖かい海でキレイな
魚をみるもんだよ」)、慣れない登山にも何度か
(いつも遅いワタシを登山下山させてくれた
皆さまありがとう)。
ほぼ企画するのは自分で、その要望にあわせてアテンドして
いただくことが多かったですね。みなさん、
シロウトの思いつきを良い方向に誘導してくれ、
プラスアルファの興味深いお話を聞かせてくれました
(中には取材相手の方からオファーをいただくこともあり、
それも未知の世界が広がる良い体験でした)。

「夜の森の音を聞いてみたいんです」
というリクエストに応えてくれた自然ウォッチングセンターさんには
ほんと、今思い出しても、夜遅くまでお付き合いいただいて
ありがたかった。トラツグミの声が怖かった。
そう、暗闇はこわいものだった。


この7年間で好きになったことのひとつが
乗船でした。小さな昆布漁の船もあれば、荒波ざっぷんの
漁船、大きな遊覧船。2月の根室の海鳥クルーズは
極寒だけどまた行きたい。釧路沖で8時間甲板から
背びれを探したシャチ調査船にもまた乗りたい。
大小いろんな島にもまた渡りたい。
ほんと、毎度いろんな発見がありましたね。
ってか、連載終了後の今も相変わらず
ちょこちょこ出かけておりますが、描きたい出来事だらけです。
近所も遠くも面白い。

そうそう、旅と言えば、
道内各地はおいしくて。
じっさい、記事の中でも
エゾシカ、ゴッコ、ミズダコ、ホッケ、カニ、チョウザメ…
生き物であり食材である皆さんに登場して
いただきました。
おかげで連載当初の取材では
「似顔絵よりもほっそりしてますね」と
言われたこともあったのに、
どんどんイラストの筆者の丸めの姿に
近づき、イラストもさらに丸くなっていきました。
さすがにこれは丸すぎじゃない?と
女友達はやさしい。
最初は札幌発でガタンゴトン出かけていたのが、
のちに東京暮らしになり、まず最寄り空港まで飛んでから
ガタンゴトン生活に。そして昨年また
札幌に戻ってきました。
基本、移動はJRなどの公共交通機関。

山の水族館を出て2時間に一本のバスを逃した時は
ひとりで笑ったなあ。手を振ってバス追いかけたの
初めてかも。
でも時々は車も利用しました。野生動物に関わる人は
なかなか駅チカ物件にはいてくれませんから。
運転してくれた皆さんありがとう。本当に助かりました。
おかげで観光地はもちろん、あまり観光客が訪れない場所も
たくさん知ることもできました。
道北の駅で。

ほんと、おかげさまだらけの連載です。
毎号取材協力していただいた皆さん、
取材相手を紹介してくださった皆さん、
いろいろアドバイスしてくれた皆さん、
毎号遅筆な原稿を素早く仕上げてくれた
編集・制作の皆さん、JR誌づくりに関わる皆さん、
感想を送ってくれた愛読者の皆さん、
それほど愛読でもないけど読んでくれた皆さん、
本当にありがとうございます。

ものすごく遠回りして網走入りした釧網線。
「今月の自分みやげ」という小さなコーナーは取材相手のお薦めや
筆者のお気に入りが載ることが多かった。
この学芸員さんが考案してカタチになった
二枚貝の化石のキャラクター「いのせらたん」は
記憶にのこる自分みやげだったなあ。
もちろんこれからも北海道を中心に野生生物に
関わる取材を続けてイキモノートに記します。
彼らの魅力、生息域のこと、取り巻く環境、私たちとの関わり、
そして彼らを
じーーーっと見つめ続けている方々のことを
描けるといいなあ。
今年もいろいろ歩き回る予定ですので(ダイエットもかねて)
ピンと来ましたらどうぞご用命くださいな。

※イラスト内の文章は掲載されたものと異なる場合があるかもしれません。
 何度も誤字を発見してくれた編集さんにも大感謝。手描き文字の誤字ほど
 馬鹿丸出しな恥ずかしさはありません。


かさねがさね、本連載をいっしょに作ってくれた皆さん、
読んでくれた皆さん、どうもありがとうございます。

なんとか書籍化、目指したいですね。

2018年3月7日水曜日

3月10日、ボルネオと日本の人たちの暮らしに関わるゾウさんたちのお話があります。音楽や朗読もね。





ワタシも会員である北海道希少生物調査会では
毎年「マニアナバンサンカイ」と称して
生き物の専門家を招いてお勉強と晩餐会で
オシャベリを楽しむ会を催しております。

今年は趣向を変えまして、
◆朗読劇(小橋 亜樹・雅子・いくもまり・寺島淳一)
◆基 調 講 演 : 坂 東 元(旭山動物園園長)
◆対談:坂東 元×横塚 眞己人(写真家)
◆演奏:いくもまり(朗読)・THE 武 田 組
※敬称略
を昼と夜の二回に分けて公演と講演します。

詳しくはリンク先を見てほしいのだけど、
ボルネオとワタシたちの毎日の食生活が実は密接で、
それを知った上で暮らした方が何かと
良いのでは?(ワタシが要約しちゃうとこんくらい
ざっくりしてしまう)
のようなことをベースにして、
実際にボルネオとの架け橋として活動している
板東さんや横塚さんの講演や対談などの
貴重なお話も楽しめるイベントです。
どんな話なのか興味深いです。

まずはゾウさんが可愛らしいサイトをのぞいてくださいな。

彼らの声を聴けるのは僕らしかいない~いのちのバトン・ボルネオからの手紙~
Inspired by マニアナバンサンカイ
​
とき・ところ
2018.3.10土曜日
ターミナルプラザことにパトス

第1公演:開場13:30 開演14:00 終演16:30
第2公演:開場17:30 開演18:00 終演20:30

​おひとり様 ¥3,500(年齢不問)

主催:北海道希少生物調査会
共催:公益財団法人 北海道環境財団

お問い合わせ・お申し込みは以下アドレスか
公式サイトの申し込みフォームへ。


2017年7月21日金曜日

TWINブログに投稿しました。

TWIN(The Women In Nature -shoot & eat-)


TWINの謝肉祭に参加した模様をリポートしました。
今読みかえしても食べたくなる…。
気になる方はこちらへ。
https://thewomeninnature.wordpress.com/%EF%BD%94%EF%BD%97%EF%BD%89%EF%BD%8E%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/

そして、ハンターではないのですが、その周辺にいるものとして
TWIN会員になりましたよ。北海道在住になった時の
楽しみのひとつでした。

ツインって何?と思われた方はぜひリンク先をのぞいてみてくださいな。
https://thewomeninnature.wordpress.com/

2017年7月11日火曜日

エドからエゾへ。エトブン社、また引っ越しました。

2012年、スカイツリーのオープンとともに札幌から東京へ。
それから5年とちょっと。この夏、東京から札幌に
ふたたび引っ越しました。
きょ年、インドの街、江戸川区西葛西から
酒井抱一が晩年暮らした台東区根岸に引っ越したばっかりで
しょうじき「下町暮らしが楽しくなってきたとこだったのに〜」
という思いもありました(家族の転勤なのでしょーがない)。
とはいえ、カラリとした札幌の空気にふれると
「やっぱ住みやすいわ、札幌」
となり、
東京で鍛えたおかげで夏の暑さにも
「オアフ島だね」
と強がりを言えています(本当はエアコン生活が恋しい)。

今後は札幌拠点で道内各地や東京、他にもいろいろ
O脚の足をのばしていきます。

ホンドギツネからキタキツネの生息地へ。
5年間、とくに自然あふれるところへ行かなかったせいか
ホンドギツネに合うことはありませんでした。
その代わり、北海道ではめったに出合わない
タヌキに合いました。なんと市ヶ谷駅のホームで。
皇居内にもホンドタヌキが暮らしていますからね。
その親戚かも。

内地ではタヌキをよく見かけ、
北海道ではキツネを見かけることが多い。
以前聞いたお話だと、目撃率の違いは
生息環境の違いらしい。
農地や原っぱなど開けた場所を好むキツネ、
隠れやすい場所を好むタヌキ。
人との接点を考えると北海道には人とキツネが
出合いやすい開けた場所が多く、
内地ではタヌキの生息地と人の生息地が
重なっている。
平成狸合戦ぽんぽこの世界ですね。

キタキツネやエゾタヌキ、今度はいつ合えるかな。
ちなみにキタキツネの方が足先が黒いみたいです。
ホンドギツネよりも。

あれ、いつのまにか赤とか緑っぽい話に
なっちゃいましたが、
札幌でもよろしくお願いいたします。

新岡薫/エトブン社



2016年10月31日月曜日

Trick or Treat 小天狗、夜勤へ。



コテングコウモリ(小天狗蝙蝠、Murina ussuriensis)


エトブン社さん(@pecokao)が投稿した写真 -

札幌にもコウモリはいます。16種類だったかしら。
たぶん想像しているよりたくさんの種類がいます。
しかも、意外にその辺に棲んでいる。森の奥の洞窟だけじゃないんです。
思わぬところにいることを教えてくれたのは
コウモリ写真家の中島さん。
彼の写真で、観察会で衝撃を受けたのは夜行性のコテングコウモリ。
なんと、オオイタドリのくるまった枯れ葉の
中にぶら下がって夜の出勤時間まで寝ています。
この枯れ葉、
けっこうな風が吹いても落ちないの、これが。
ひょっとして、理想のスミカである枯れ葉をコウモリ自らが
作ってるんでは?なんて説もあるみたい。
どうなんでしょね、と思っていたら
ダーウィンが来たのコウモリ特集でコスタリカ在住の
シロヘラコウモリ(Soooo Cuuute!!!)さんが
葉っぱを囓って、理想の寝床にしてました。
これはあるのかも。

なんてことを考えながら、さっきコンビニで買ってきた
カカオ多めのチョコを囓ってます。
meiji The Chocolate 久々のヒットかも。Sunny Milk味気に入った。
お菓子くれなきゃ、自分で買うぞ。


2016年9月1日木曜日

くさかわいい、エゾタヌキ。

JR車内誌、9月はエゾタヌキです。取材地は奥尻島。
タヌキは個人的に愛着のある動物で、こんな風に袋やらメモやらに
つい走り描きしてしまいます。
タヌキに近い現場の方に聞くと、どんくさい、くさい、とプンプンにおう
感想が。でも、愛すべき獣であることは間違いないと
お話を聞いていて(実際に見て)思いました。

ここんとこ体調の浮き沈みがありますね。そんな「しゅん」とした
ときにも、タヌキを描いてしまいます。今後の活動のためにも
ちょっと立て直しをしなくては。


エトブン社さん(@pecokao)が投稿した写真 -

2016年3月29日火曜日

距離感。


テレビで花見のリポート。宴会する日本人を珍しそうに楽しそうに眺める
観光客。すると、桜の枝を触っていた観光客をマナー違反として報じて、
リポーターはちゃんと注意をしていた。
その外国人観光客はこう言っていた「とってもきれいで、やわらかそうで。
さわってみたかったの」。
それを見て、正直触らせてあげたいなあと思う気持ちが。だって、私だって
触ってみたい。でも確かに、大勢が自撮りのために枝に触るのは
桜の木には迷惑だろう。とはいえ、折らないように、そーっと触ることを
知る体験はあってもいいのかも(桜の名所ではそうはいかないのだろうけど)。
どうしたら折れてしまうか、それくらいの加減を知っている大人で
ありたいし。お花のしっとり、ふわっとした感覚って気持ちいいし。

森の入口その2 下描きの下描き。
今月(3月)のJR Hokkaido に連載している「ほっかいどうイキモノート」
では、ばいかださんこと徳田さんにカエルのお話を聞いている。
彼の話を聞いていると、野生には触れない、近づかない、ではなく、
そっと触ったり、間近に観察することで、より生き物に興味を持てるんだな
と思った。カエルのことが気になったら、カエルの棲む池のことも
気になるかもしれない。五感を使えば、より記憶につながるものね。


そんなにわんぱくだった思い出はないし、自然いっぱいの場所で育った
わけでもない。それでも、タチアオイを見ればコケコッコ、オオバコを見れば
ラーメン、シロツメクサは花輪に四つ葉探しと何かを思い出せる。
草花をつんで、さわって、膝小僧や指先が草の汁で染まる感覚がして青くさい。
最近は取材を通して森歩きの面白さを教えてもらい、子どもん時にこんな
こと教えてもらえたらなああ、なんて毎度考えている
(いや、虫こわい、知らない人と一緒なの嫌と
楽しめなかったのかもしれないけどね)。

コープ未来の森づくり基金で出している冊子モリ・イクで
山本牧さん(NPO法人もりねっと北海道代表)の監修で連載していた
「森のコワイ!あぶない?」。私は絵と文でご一緒したページ。
ここには森や原っぱ遊びで出会いそうなあぶない?できごとに
どう対応するか?のヒントを紹介してきたのだけど、
それを一冊にまとめたのが
モリイク別冊「森のコワイ!あぶない?野山の安全ノート」。
ネットでも見られます。
http://www.coop-sapporo.or.jp/contents/view/id/82

ここでも牧さんが話してくれたのは、「あぶない」を遠ざけるのでは
なく、「知る」ことで森の中で安全に楽しく遊ぶこと。

あ、桜にどんどん触ってってことじゃなくて、
なんでもダメじゃなく、時に触って、時に察して、
いろんなものとの距離感をうまくつかめたらいいのになーって
気持ちと告知でした。

2016年1月21日木曜日

CISE サイエンスフェスティバル2016 in チカホのお知らせ。

1月23日、24日の土日、札幌の地下鉄大通駅と札幌駅を結ぶ
地下歩行空間(チカホ)にて、CISEサイエンスフェスティバル 2016 in チ・カ・ホ
が開催されます。
内容を転載しますと、
ーーーーーー
札幌周辺の動物園、水族館、科学館、博物館がチカホに大集合し、全長6メートルのクジラ骨格レプリカや、ヒグマや海獣のトランクキット、サケやエゾトミヨの実物展示など、色々な生き物を見て・触れて・学べる2日間です。
ステージでは、絵本作家のあべ弘士さんや自然写真家の山本光一さんの講演や、円山動物園・おたる水族館の“飼育員は見た!”など、楽しいトークイベントも開催します。
入場は無料!たくさんの皆さんのご来場をお待ちしています。
ーーーーーーー
とまあ、なんともどれも見逃したくないイベントではありませんか。
園も館も大集合ですね。
旭山動物園の展示とサインですっかりファンになった、
あべ先生のお話も気になるけれど、憧れの森、阿寒のお話も、
ずっと気になってるセイヨウオオマルハナバチへの対応も気になる。
円山・おたる両園館の飼育員対決(え?対決じゃない?)もお楽しみ。
北大の大原先生が話すバイオミメティクスってなんだろう…と、
もう小さいオトモダチを押しのけて
大人気なくならないように気をつけたい所存でございます。

あ!チラシには載ってないけど
リンク先にある「1/23 17:00~の北海道の鳥類とコウモリ」
このお二人の話だと…かなり変人…じゃない、マニアな感じで
ニヤニヤするかもしれません。

今回、縁あってチラシのイラストを描きました。
いろんな生き物がモゾモゾとどこかを目指しているようです。
そんな絵も良かったら見てね。

講演の時間や体験&展示など
サイエンスフェスティバルについて詳しくは コチラ。

最後になっちゃったけど、
今年もよろしくお願いします。
申年。
ちなみに、北海道にサルは生息していませんよ。

2015年10月2日金曜日

おいしいエゾシカ学〜札幌にてお話をします。

昨年も開催された、エゾシカを楽しく知る講座
「おいしいエゾシカ学~札幌を元気にする森の幸~」
が、札幌の「ちえりあ」で開催されます。
明日10月3日土曜日と17日土曜日。
17日は私もお話をいたします。

詳しくはこちら。募集の状況などは札幌市生涯学習センターに
お問い合わせくださいね。まだ参加できるかも?
http://www.yezodeer.com/shirou/ezosikagaku/2015/150908.pdf


エトブン社のお話は、取材などを通して見てきた
エゾシカにまつわるお話と、都会に住みながらハンターになった女性を
見てきて感じたお話などなど。意外に思う内容もあるかもしれません。
私がワタワタとお話した後には
青ちゃんこと青山さんのお料理の話。北海道で流通されるようになってきた
エゾシカ肉の調理のコツなどがわかるのでは?私もメモとって
聞いてみたいと思います。

会場でお会いできるみなさま、よろしくお願いいたします。

2015年9月6日日曜日

重陽の節句。タヌキツネコ3号

キク(菊、Chrysanthemum morifolium)
家菊〜天平時代に中国より渡来。観賞用・食用植物として栽培。
キクに在来種は無いがキク科の在来種は日本に多数生育している。



ハロウィンの前に重陽の節句があるじゃないか、と描いてみました。
北海道にも家菊のお祭りが北見、帯広、札幌で開催されます。
ほーら!重陽を祝う祭りが…って開催日見たら10月末から11月に
かけてでした。ああ、逆にハロウィンにかぶってる…。こちらは
ハロウィンといっしょに立派で多様な家菊の世界をお楽しみください。
いまや恵方巻きが全国区になっちゃったように、上賀茂神社の
重陽神事を真似てみるのもいいかもしれん。
みそぎして、カラスにあやかりカーカーカーコーコーコーと鳴き、
子どもたちが烏相撲。菊酒のんでやんややんやと。
最終的にバチアタリにならない程度に、菊を飾って健康と長寿と厄払い
してはいかがでしょう。

2015年6月19日金曜日

ひっかかる植物。タヌキツネコ2号

ホップ(勿布、Humulus lupulus、和名セイヨウカラハナソウ西洋唐花草)


このホップは北海道からの贈りもの。
そもそも日本では北海道でしか自生していないようで、
関東の西日がモロに当たるベランダでは
伸びないかもと思っていたら、梅雨入りの現在
厳しい環境を勝ち抜いた苗が上の階に届かんばかりに育っている。

いつのまにかこのホップに尺取り虫がいっぴき。おや、かわいいの。
シャク・ユミコと名付け愛でている。いや、いた。
2〜3cmだったユミコはまるまると大きく育ち、
ケバだって食感が悪そうな葉をもりもり食べ、
5.5cmまで成長。尺取り虫のウンコがかなり存在感のある
黒いツブだということも初めて知った。
その後、ユミコは行方不明。
ウンコと食べかけの葉だけ残していなくなった。

考えられる可能性は
◎サナギになるため土にもぐった。
土にもぐることを初めて知る(ファーブルの森さんありがとう)
◎土にもぐったけど羽化できず…
◎鳥にやられた
など。
できれば目の前で羽化のシーンを見られるのが
ベストだけど、難しい気もする。
ちなみにいろいろ調べたところ、ユミコはヨモギエダシャクらしい。
アップで見るとオオムラサキみたいにキュートな顔ではなく
はやく人間になりたい妖怪人間ベロの頭部に似ている。
イモムシとしては立派な体躯だったけど、
蛾になったら割と地味で小さい姿のよう。
それでも晴れ着姿を見たいのが育ての親ごころ。

懸念すべきはこないだの出来事。
スズメが一匹チュンチュンチチチチと警戒声を
鳴らしながらベランダの手すりにとまった。
むむ。
すると手慣れた感じでベランダに降り、
ユミコがいたと思われる方のプランターの
土の上にチョン。
んん、なんだか前においしい思いでもしたかのような
行動じゃないか。

小鳥の中で一番好きかもしれないスズメ。
でもこのときばかりは無法者に見えました。

ホップは花芽をつけました。
うれしいな。

2015年6月11日木曜日

取材の体力。

さいきん、ガチャピンチャレンジばりに小冒険を繰り広げている
ワタクシ。そんな取材模様の思いなどをnoteにしたためました。
よかったらご覧くださいませ。

エトブン社のnote。「もぐる。」
https://note.mu/etobunsha/n/nee016f2b9b99

https://note.mu/etobunsha