せんじつ、我が家にホシガラスがやってきました。
飛騨高山のすてきな民芸品です。
いい色合いと星です。
いい色合いと星です。
ホシガラスを初めて見たのは(ていうかそれ以来見ていないと
思いますが)黒岳。
このインドアなワタクシが旭岳黒岳縦走にチャレンジしまして(無謀)
もうヘトヘトのフラフラになったときに
ハイマツの上を飛び回っていたホシガラスに元気づけられた
のでした(イイ話にしているのではなく本当に元気出た。
疲れた時は何かで気をそらすといいみたい。ドリフ的な
疲れた時は何かで気をそらすといいみたい。ドリフ的な
話ならなお良いそうですよ)。
こげ茶の体に白い星。
リアルに描いちゃうとツブツブフォビアにはたまらないので
加減が大切。飛騨高山さんはズバリ「星」を描いちゃってる。
これくらい思い切ったデフォルメを
してみたかったけれど、ワタシが描いたときはほどほど
リアルさも入れたかったのでこんな感じになりました。
2012年制作のカット |
そんなきっかけで、
もういちど旭岳に取材に行って(ざんねんながら会えなかったけど)
「生き物の貯食を利用するハイマツ」の話を聞いたのでした。
ホシガラスのするどいクチバシで
カタイ種子をつついて割って埋めてもらう作戦。
植物はホント、戦略家です。軍師官兵衛です(見てないが)。
鳥にくわしく、生物の先生でもある磯さん、
その説はありがとうございました。
その説はありがとうございました。
というわけで、ホシガラスにはちょっとした思い入れが
あり、この飛騨高山ガラスを見たら
思わず連れ帰ってしまったわけなのでした。
今頃、極寒の山で生き物たちはどうしているのでしょうね。
あ!
こんな感じですが本年もよろしくお願いいたします。
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