しっかりと見逃していたワタクシにおける
セカンドバージンのお相手は
2回目の耳栓でした。
1度目は友人夫婦と雑魚寝した際に気をつかって
奥さまが手渡してくれたものです
(ご主人のイビキ問題)。
これは「目指せ!狩りガール」http://kari-girl.com/企画の
取材で射撃場を訪れたときに「ありちゃん」から
もらったもの。
射撃の発砲音自体は北海道で狩猟の取材をしたときに
聞いたことはあったのですが、
耳への響き方が全然違いました。
やはり、雪が積もっていると音を吸収してくれるし、
何より猟では何発も撃ちません。
射撃は何発も練習するもんですからね。
海外で射撃体験を二度ほどやったことがありますが
いやあ、あの雰囲気とは全然違う(FBIの気分で撃ってたこともあり)。
紳士淑女の競技といった姿勢の正しさを感じました。
最初は直に音を聞いていたいと思ったけれど
これは聞き続けるのはツライと耳栓に助けてもらいました。
お話聞きながらなので途中取ったり、
シムラのように「あんだって??」と大声で聞き返したり
しましたが。
とまあ、ワタシの話はさておき、狩りガール見習い中の
「ありちゃん」はハンターに向けて奮闘中です。
サイトで使用されているイメージ画です。 |
なんせ、都内にオツトメのフツーのOLさんなので
日中働きながら役所等で必要書類を集めるのも大変。
土日を上手に使って資格を得るための試験を受けたり、
正直、日本で銃を持つことはぜーんぜん簡単ではないと
(横で見ていて)思いました。
時間もかかるし、相当な安全への意識が必要です。
でも、一人でいろいろ手配して勉強、体験する中で
ありちゃんがこの企画を通してわかったことって
とてもいっぱいあるんです。まだ猟に出てない段階なのにね。
なんだろ、一人暮らしをはじめたときに
初めて実感する社会とのつながりのような。
そうか、世の中はこうなっていたんだ!ということを
体でわかる感じというか。きっとそれ以上、
取材で同行している私たちスタッフにもわからない何かを
つかみ取っているのかも?
銃の勉強もあるけれど、野生動物や自然のこと、
法令のことなど、きっと知る楽しさを実感しているんじゃないかな
と思います。ハンターを目指さなければ出会わなかった
素敵な生き方の人々とのつながりも宝物なんだろな。
最初からでも、気になる記事からでも良いので
よかったらごらんくださいね。
バックナンバー
http://kari-girl.com/entries.html
写真に写っている銀色のちっちゃいのは
耳栓だけだと寂しげなので入れただけで耳栓ではありません。
カエルになれないオタマちゃんです。
0 件のコメント:
コメントを投稿