エゾシカ(蝦夷鹿、Cervus nippon yesoensis)
コンニチハ、南国帰りです。
シーサーの国はものすごい曇天でした。ときどき雨。
「15℃しかなくて寒いさ〜」と言われるたびに
いいえ帰れば氷点下ですから、てな会話を繰り返しておりました。
それでも自称晴れオンナなので雨にはほとんど当たらず。
モズク酢、オリオン、ラフテー、オリオン、ちゃんぷるー、泡盛、泡盛、うっちん茶と
満喫してきました。ドゥルワカシーとサータアンダギーもね。
なので番外編で、美ら海水族館やマングローブ林で見かけた
生き物話をしようと思ってエンピツを持ったら、
なぜかエゾシカとオオワシを描いちゃった。
なぜなら帰札後、円山動物園の野生復帰プロジェクト
(オオワシプログラム)を特集したテレビ番組を見て
(見逃して大騒ぎしていたら、親切なあるご夫婦が
録画したものを渡してくれたのです。大感謝!
彼らの結婚記念日を祝日にしよう。マンセー) 、
そして、エゾシカセミナーに参加したら、頭の中がウマとシカ、じゃなくて
シカとワシでいっぱいに。
エゾシカ学のお話をしてくれたのは東京農大
オホーツクキャンパスの先生。
記憶似顔絵だけど、
なんともエゾシカを
ホウフツとさせる方でございました。
もちろん物腰やわらか。草食な先生です。
ただし、お話の内容は思いっきり肉食。
エゾシカの利用法についての話がメイン。
前にも描いた通り、増えすぎて食害をおこしている
エゾシカ。
このまま放置して、森もシカも無くなってしまう前に
少しでも早くできることをやろうという話に納得。
肉も皮も角もヒヅメも使おうと、
その可能性を研究している農大と地域、猟友会の
みなさんが連携。
鉄分たっぷりでヘルシーなシカ肉(ただし赤身以外は
脂身たっぷりの部位も多く、ぜんぶがヘルシーって
わけじゃないんだって)、やわらかい鹿皮、
ペットフードへの加工(犬の食い付きがスゴイんです)、
どれも魅力あると思った。
ちゃんと認識して流通させれば売れるのに。
もっと、いろいろな連携が必要なんだな。
とりあえず、
カメラのレンズふきにセーム皮を買ってみました。良さそうよ。
んでね、猟友会のサイトなどを見ていたら、
まだまだ鉛中毒のニュースが上がってました。
北海道では鉛弾は禁止されているのにね。
鉛弾でシカ撃つでしょ、放置するでしょ、それを猛禽類が食べちゃって
鉛中毒になるのですね。その被害がまだなくなって
いないようです。
鉛弾はおいといて、しとめた獲物を放置するのは
シカの受け皿がないから?
それとも雪などで持って帰るのが大変だからかな?
釣りのリリースも好きじゃないんだけど、
しとめたら何とか食べる方向でお願いしたいなあ。
エゾシカの増加とオオワシの減少、
無関係には思えなくなっちゃった。
オオワシについても、番組では
トキのように少なくなってしまってからでは遅い、
可能性のあるうちに活動したいと
話してました(斉藤獣医師)。
飼育下の渡り鳥を園内で訓練して、繁殖地のロシアで放鳥するのは初のココロミ。
専門家たちの仕事がとても楽しみです。
増えるエゾシカ、減るオオワシ、
歴史もふまえ、ヒトとして思うところはいろいろだけど、
可能性があるのなら早く試した方がいいんだろな。
と、思うのです。
可能性?
ということで、
<もしも可能ならやってみたいシリーズ>
オオワシを見るたびに思うこと…
あったかそうでしょ。でもきっと、
んで、
ここからの、
とまあ、
生き物を見てマジメなことを考えてるよーに
見せかけて、
97%はこの手の妄想しています。
ここまで長いの読んでくれてありがとう。
おやすみなさいホーー。
(冬の動物園はフクロウも見やすくなってるよ)
