2010年3月15日月曜日

エゾモモンガを探して。<その1>

エゾモモンガ(蝦夷小鼯鼠、Pteromys volans orii)

「さむいなら よりそいあえばいいだけなのに とエゾモモンガ」


「デブラウインガーを探して」という映画を観た記憶はあるのだが、
どんな映画だったかまったく思い出せない。
やあ、エトブン社です。
カクテイシンコクのアレコレですっかり耳からケムリが出ています。本当に。

先日、イラストレーター仲間の中井さんのお誘いで
彼女の故郷栗山町に行ってきました。
目的は、モモンガ探し。
栗山町のふれあいの里(いきものの里ふれあいプラザ、なるものがあって
これがまた里山の生き物情報がいろいろで面白かった)の
スタッフの方の案内で裏山を歩きエゾモモンガを探そう!という
ローカルなイベントに参加したのです。
ゲストはモモンガ先生こと、エゾモモンガを追い続けている
動物写真家の小原聡さん。

いやあ、栗山町のみなさん、ごめんなさい。
今まで素通りしてました。
とっても魅力的じゃあないですか!
小林酒造の充実ぶり。

さすが、きっと近い将来栗山町親善大使になるであろう
中井さんのオススメだけある。

いや、酒だけじゃなくて。
(ドライバーの中井さんに気をつかうことなく、
ひとりでいろいろ試飲しまくり。おいしいですわよ)
小さな動物園と公園と、そして今回私たちは行かなかったんだけど、
町民みんなで自然に近い里山を作っているハサンベツ地区と。
季節ごとに訪れたいと思いました。
きっと親善大使の策略にはまったのだと思うわ。
まんまと。

モモンガ探しも楽しみだけど、
スノーシューで軽い雪山歩きってのも楽しみ。
ただ、
中井さんとワタシの頭の中には
出発前からの疑問符があったのでした。

モモンガって夜行性なのに、
真っ昼間から見つけられるのだろうか?















しゅっぱーーーつ。
果たして我々はエゾモモンガに会えるのだろうか!

カクテイシンコクしだいですが、つづく!

追記>>やっとアップしました。つづきはコチラ。

4 件のコメント:

  1. すっかりそんな仲に・・・そして小林酒造。

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  2. こちらにもお邪魔を…。
    栗山町、とてもいい町ですよね。
    栗山町にある“桜山自然の家”と言う廃校を利用したキャンプ場がありましてそこに3,4年行っておりました。
    高速の岩見沢インターから“桜山自然の家”に着くまでの道には心揺さぶられる物が沢山あります。

    お勧めは“自然”と“カエル”です。
    キャンプ場のワキに出没するカエルの色がbeautiful!
    とても小さいのですが、ステキです。
    是非、目的の一つに加えて下さい。

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  3. dionysusさん>ぬはは。紹介した本人の
    知らぬところで
    女子たちは親交を深めておりますよ。

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  4. tomiさん>ようこそ、ようこそ。

    検索してみましたよー。
    行ってみたくなりました。
    tomiさんち家族がキャーキャー言ってるのが
    想像できちゃう。
    両生類爬虫類の模様と色合い、大好きです。
    ビューティフルなカエル、ぜひ見に行きたい。

    こうして情報が広がるの、いいですね。
    これからもよろしくです〜。

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