2013年3月19日火曜日

猛禽類のフライト。

タカ目 Accipitriformes フクロウ目 Strigiformes


桃の節句の日、千葉の関宿城近くで行われた
フライトフェスタ2013に行ってきました。http://bikervet.exblog.jp/19251369/

友人のファルコナー(鷹匠)マリコさんの日記で毎年見ていて
いつか行ってみたい!と思っていたイベント。
場の雰囲気だけで感激でしたよ。

競技にエントリーしてるハヤブサやオオタカたち。
エキシビションに参加するのか?場を彩っていた
フクロウやヒメコンドルなどさまざまな猛禽類と飼い主のみなさん。
飼育用の販売で展示されている猛禽たちもいて
眺めているだけで飽きません。
天守閣をぐるりとまわる鳥の美しいこと。
野生のトビやハイタカも様子を見に来ていました。

自分の中で一番盛りあがったのがハヤブサのスカイトライアル。

鷹匠の手から飛んだハヤブサがぐんぐん高く舞い上がり、
いい高さまで上がったら鷹匠がハトやキジを放ちます。
Stooooooooop!!!!
途端に空の点だったハヤブサが急降下。
獲物めがけてアタックします。

とはいえ、なかなか決まるもんじゃありません。
なかなか戻ってこなかったり、
高く飛ばなかったり。
そんな中で上手く決まると拍手喝采。
F1なみの速度なんだろなあ。

前に円山動物園でお勉強した知識だと、タカと鷹匠は
犬と飼い主のような関係にはなりません。
タカはなついているワケではなく
鷹匠を自分の猟場と思っているだけ。
おなかがいっぱいなら、言うことはききません。
ってことを知っていても、長年飼っているタカと鷹匠を
見ていると何かのつながりを感じてしまいました。
まあ、そういう見方をついしてしまうのが
人間なんでしょうけど。

風が強かったので残念ながら風切羽が風を切る音は
聞こえなかったけど、いやあ楽しかった。

マリコさんのご主人が手がけるstooperのブースで
すこし遊んで、
うっかりフクロウ飼育の夢まで見ましたよ。
まるでハリーポッターのロンが飼っている
ピッグウィジョンみたいな小さいフクロウが
いまして。小説では豆ふくろうと呼ばれていたけど
そいつはコキンメフクロウかと。
いやあ、ふてぶてしい感じが好みでしたね。


今は飼えないのでとりあえず描きました。


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