2013年1月26日土曜日

エナガとシマエナガ。

エナガ(柄長、Aegithalos caudatus
シマエナガ(島柄長、Aegithalos caudatus japonicus

エナガ、見かけた人はほぼ口角を上げ、
きっとタンコボキバジさんとて優しい目になると
思われるスズメ科の小鳥。
ワタシもお正月の円山で見かけて釘付けになりました。

細かいことを言えば、
本州で見かけるのがエナガ。
北海道にいるのは亜種であるシマエナガ。

両者とも「Sooooo Cuuuute!!!」といったメロメロ系の
かわいさなのだけれど、鳥好きの友人に言わせると
逆モヒカン模様のエナガと比べ、
真っ白しろすけのシマエナガの方がかわいいという。
(ピンと来ない方はぜひ画像検索を。無条件でかわいいです)

そんなエナガを愛でておりましたら
ふとエナガの頭の白部分が月代(さかやき)に見えてきました。

ちょんまげ頭にも見えなくもなくなくない。
すると、頭真っ白、後頭部から流れるような模様が入る
シマエナガが……

落武者っぽい……。

島えなが。
島ながし。

雪に耐える姿が無実の罪で落ちた侍に、
見えてきた。かも。
長いシッポは竹光(タケミツ)か。
がんばれ、シマエナガ。

いや、浪人と落武者がゴッチャになった妄想はともかく
冬の着ぶくれた鳥たちはかわいいもんですね。

そだ!
先日アップした「エゾシカ絵かきうた
http://etobunshainyezo.blogspot.jp/2012/12/blog-post.html
一部に好評でございまして、
年賀状の余白に、メールのおまけ添付に、
力作が添えられておりましたよ。

近々、作品が集まりましたら
こちらで絵かきうた展覧会を開催したいと思って
おりますので
よかったらケータイでパシャッと撮って
送ってくださいまし。
自分を棚に上げた講評(たまに辛口あり)とともに
お届けします。

ま、数が集まらなかったらできないんだけどね。

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